秋田銀行のことをもっと知っていただくために秋田銀行の特長をキーワード形式で紹介します。
当行は、地域の課題を起点に、地域を成長させていく機能の強化に経営資源を投入し、既存事業の深掘りと併進しながら非金融分野における将来的な収益基盤の構築に取り組んでいます。
経営理念である「地域共栄」に基づき、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の趣旨に賛同し「秋田銀行グループ サステナビリティ経営方針」を制定しています。「地域課題の解決」「環境課題への対応」「経営の基礎的要素」という重要課題(マテリアリティ)を特定し、本業や社会貢献活動を通じて、地域と当行の価値共創および持続可能な地域社会の実現に取り組んでいます。
当行では2015年に「あきぎんエイジフレンドリーバンク宣言 -長活きする秋田へ- 」を制定し、年齢を重ねても活き活きと元気に活躍する「長活き」を提唱しました。<あきぎん長活き学校>や県内企業と共同で設立した<株式会社ALL-A>の取り組みを通じて、高齢化に対応した活力ある地域づくりに取り組んでいます。
地域経済の持続的な成長のためには、地域経済に活力をもたらす起業・創業を増加させることが重要です。当行では、起業家の発掘・育成からビジネスモデル確立までを一貫して支援するプラットフォーム「〈あきぎん〉STARTUP Lab」の運営を通じて、幅広く起業・創業希望者を支援しています。また、2022年12月からは、当行と専門家が起業~事業化までを一貫して支援する「地域共創型ビジネスインキュベーションプログラム」を開始し、事業者の創出に取り組んでいます。
SDGs(持続可能な開発目標)の提唱を受けて、クリーンなエネルギーの重要性がさらに高まっています。当行では2013年5月、当行と地元企業の共同出資による風力発電事業会社「A-WIND ENERGY」を設立。「秋田の風を秋田から」というキャッチフレーズのもと、秋田県の資産ともいうべき“風”という資源を活用し、風力発電事業に関連する産業の秋田県への定着と新たな雇用創出を通じた地域経済活性化の実現を目指しています。
当行は、日本格付研究所(JCR)から長期発行体格付について格付けランクの上位に位置する「A+」を取得しています。「A」は、「債務履行の確実性は高い」と定義されており、当行の財務内容の健全性が評価されていることを示しています。
「感謝の心、大切に。」をモットーに活躍している当行の女子バスケットボール部です。コーポレートカラーである「赤色」と、選手・スタッフを一本の矢と見立て、結束して相手を力強く打ち破っていくイメージ=「秋田銀行RED ARROWS」。地域の皆さまに親しんでいただけるチームを目指しているほか、県内バスケットボール競技のレベル向上を目指し「バスケットボールクリニック」も開催しています。
オリジナルキャラクター「みみより一家」は、暮らしに関する様々な情報を聞き逃さない大きな耳を持ち、「にんじん」と「みみより情報」には目がないうさぎの一家で、秋田県・大仙市の「ジャンボうさぎ」をモチーフとしています。当行では、「みみより一家」を通じて、お客さまとのコミュニケーションの充実をはかるとともに、幅広いニーズにお応えできるよう、より一層のサービス向上に努めています。なお「みみより一家」は、オリジナルLINEスタンプとしても発売中です。