40代で準備しておきたいこと

Point 「老後資金の準備」
40代は子どもの教育資金や家族の生活を考える一方、ご自身の老後の生活に向けた準備を始める時期でもあります。「教育資金」や「住宅資金」など支出の多い年代ですが、早い時期から老後の生活に備え、ゆとりあるセカンドライフを迎えましょう。

〔出典 : 総務省「平成22年度家計調査年報 貯蓄・負債編」〕

セカンドライフの必要額のイメージ

(注) サラリーマン夫婦の年金受給額は夫が昭和36年4月2日以降生まれで、平均的収入(平均標準報酬36.0万円)で40年間就業し、妻が昭和41年4月2日以降生まれで、その期間全て専業主婦であった世帯の場合。計算にあたっては平成24年度価格を使用しており、以後の物価スライド率は考慮しておりません。(平成24年8月現在)

老後資金の準備の前に…まずはお金を3つのサイフに分けましょう

たくさんのライフイベントが重なる40代。まずは今後予想されるライフイベントをイメージし、イベントの時期に合わせて、今あるお金と月々の貯蓄・投資に回せるお金を3つのサイフに分けましょう。老後資金の準備にどれだけ充当できるか把握することができます。

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